「死への意識」がもたらす決断力──相反する感情の間で生きる/The Power of Decision Brought by Awareness of Death—Living Between Conflicting Emotions

マインドセット/Mindset

Please scroll to the bottom of the page for English version.

皆さんは、このことわざを知っていますか?

“Man lives freely only by his readiness to die.” 死ぬ覚悟ができて初めて人は自由になる。

この言葉を初めて見たとき、私は首がもげるほど深くうなずきました。

なぜなら、私はいつも「今日が人生最後の日になるかもしれない」と考える癖があるからです。もう2025年の四分の一が終わりました。早いですよね。こういう話をするたびに、「人はすぐ死ぬ」と思わずにはいられません。

とはいえ、正直に言うと、このことわざのように「死の覚悟」ができているかと言われると、まだ自信がありません。でも、「死への意識」は年齢を重ねるごとに確実に強くなっています。

「ちょっと大袈裟すぎない?」と思う人もいるでしょう。でも、全人類に命の期限があるのは紛れもない事実。しかも、多くの人はその期限を知らないまま生きています。(余命宣告を受けた人を除いて。)

私は20代のころ、「自分の寿命が事前に分かればいいのに」とよく考えていました。そうすれば、もっと時間に感謝しながら生きられるし、やりたいことを先延ばしにせず、家族や友人との時間を大切にしながら、仕事とのバランスを逆算できるのに。無駄にスマホを触り続ける時間も、きっと減らせる。

それでも、忙しい日常の中でそういった意識はつい薄れてしまうのが人間です。

ただ、約3年前にバンクーバーに来てから、私はますます「死への意識」が強くなりました。30代後半になり、20代の自分よりも少しずつ成熟してきたこと。そして、家族や友人と離れて暮らしていることが、大きな要因だと思います。毎日、一歩一歩、死に近づいている。

それなのに、なぜ人は「自分が100%の確率で死ぬ」という事実を忘れてしまうのでしょうか?

なぜ、毎朝目覚めることを「当然」だと思うのでしょうか? なぜ、死ぬまで1秒も休まずに動き続ける心臓の存在を意識しないのでしょうか?

私にとって「死への意識」は、小さなことから大きなことまで、すべての決断の根幹にあります。

なぜなら、私はいつも相反する感情の中心にいるから。ポジティブとネガティブ、大胆と保守的、努力と怠惰──あらゆる矛盾を抱えながら生きています。

「死」と聞くと、暗いイメージを持つ人が多いかもしれません。でも、私はむしろ「死への意識」があるからこそ、「決断力」が培われ、日々の暮らしが豊かになると感じています。たとえ明日死んだとしても、悔いのない今日を送るために。

この記事では、「死への意識」が人生にどんな影響を与えるのかを掘り下げていきます。

相反する感情を抱えながら、中間地点で考えるのが人間

人間には、相反する感情がつきものです。

家族に優しくしたいのに、ついきつい言い方をしてしまう。ポジティブでいたいのに、ネガティブな感情に引っ張られる。挑戦したいのに、怖くて一歩を踏み出せない。

努力したいのに、なんとなく気が進まず、ダラダラ過ごしてしまう。行きたくもない職場に不満を言いながら、毎日通う。

早起きしたいのに、つい二度寝してしまう。(これ、私です。笑)

こういう経験、誰にでもありますよね。結局、私たちはこの相反する感情の間で揺れ動きながら生きています。(悟りを開いた人は別として。)

でも、そんな中でも後悔のない選択を積み重ねていく人と、ただモヤモヤしながら命を削るように生きる人。

この違いは何なのでしょうか。

それは、「死への意識」です。

「死への意識」とは、「今日をどう生きれば、明日死んでも後悔しないのか?」と考えること

もし今日が人生最後の日だとしたら、何を見たいですか?

どんな表情でいたいですか?

どこにいたいですか?

何を食べたいですか?

どう過ごしたいですか?

答えは人それぞれ違うけれど、大枠はきっと同じだと思います。

思い浮かぶのは、笑顔、家族、友人、大切な人たち、平和、大好物、愛、美しい景色、居心地の良い自宅。もしかしたら、「行きたかった憧れの国」なんて答えもあるかもしれません。

私なら、家族と友人、パートナーの笑顔が見たい。たくさん話して、息ができなくなるくらい笑いたい。

母国・日本の美しい景色を目に焼きつけたい。そして、大好物の生牡蠣をお腹いっぱい食べたい。(万が一あたってもいいように、夕食に食べます。笑)

私を支えてくれた人たちに、心から「ありがとう」と伝えたい。

そして、人生最後の日だからこそ書ける記事を、一つ残したいです。

理想の人生最後の日に近づくために

とはいえ、家族と離れて暮らしている人も多いですよね。私もバンクーバーに住んでいるので、今日すぐに日本の美しい景色を見に行くことはできません。

それに、生牡蠣が大好きだからといって、寿命もわからないのに毎日食べ続けるわけにもいきません。

でも、自分が描く「悔いのない理想の人生最後の日」に、少しでも近づくことはできます。

例えば、私の場合…

  • こまめに日本の家族に電話をして、「ありがとう」で会話を締めくくる。
  • 目の前にいるパートナーに、優しく接する。(たまにできてないけど。笑 言いたいことは言うけど、優しく伝えるようにしています。)
  • その日のご飯や飲み物をじっくり味わい、食事の時間を楽しむ。
  • 散歩をする時間を作り、自分のいる環境の美しさに目を向ける。
  • 家に花を飾る心の余裕を持つ。
  • 記事を毎日書くのは難しくても、1日10分でも書く時間を作る。記事を書くときは「自分がいなかったら生まれなかったであろう記事」を意識する。(AIが高クオリティの記事を書ける時代だからこそ!)
  • 目の前の仕事が、どう人々の幸せや社会貢献につながっているのかを意識し、やりがいを見出す。同僚とのコミュニケーション、挨拶、お客様や取引先との関係など、小さなことでも「自分らしさ」を取り入れる。
  • 一日の終わりにジャーナリングの時間を作り、今日起きた幸せなこと、感謝したいこと、達成できたことを書いて締めくくる。(毎日が理想だけど、寝落ちして三日に一回になることもしばしば。笑)

別に、憧れの国に今すぐ行くとか、転職するとか、引っ越すとか、急に大きな変化を起こす必要はありません。

大切なのは、その日、その瞬間を噛み締めて、目の前の人や出来事を味わうこと。

日常の景色や人の美しさ、良い部分を見つけ、優しく接し、自分をご機嫌に保つこと。

せっかくなら、人生最後の日はご機嫌でいたいですよね。

相反する感情の中心で揺れる自分を認め、愛するということ

私にとって「死への意識」は、自己肯定感を下げる要因になっていた時期がありました。

「命を削って生きているのに、私は何をやっているんだろう?」
「なんであんな言い方をしてしまったんだろう?」
「せっかくの休みをだらだら過ごして、時間を無駄にしてしまった…」
「いつまでこの悲しい気持ちを引きずるんだろう?」

そんなふうに、自分を責めることが多かったんです。

でも、どんなに「死への意識」を持っていたって、決断できない時もあるし、行動に移せない時もある。悩んで立ち止まることだってある。それが人間なんだと気づいてからは、そんな自分を受け入れ、愛することの大切さを学びました。

そして、自分への問いかけの仕方を変えました。
「なんでできないんだろう?(Can’t)」ではなく、「どうしたらできる?(Can)」 に。
そうすると、ゆっくりと自己肯定感を上げていくことができました。たとえ小さな一歩でも、自分を認めてあげる。できたことに目を向けて、「今日もよくやった」と慈しんであげる。(一日の終わりに、それを書き出すのもおすすめです。)

人は「ポジティブな人」「ネガティブな人」と単純に分かれるわけではなく、その両方を抱えて生きているもの。

矛盾を受け入れることで生まれる強さがあり、それを持っている人は自分を愛せる。そして、その溢れた分で、周りの人にも愛を注ぐことができます。

せっかくなら、人生最後の日こそ、自分をまるごと愛して過ごしたいですよね。

毎日を人生最後の日だと思って生きる——小さな積み重ねが、大きな変化と決断につながる

死を意識してみたとき、

「いや、私は劇的に環境を変えたい!こんな人生、もう愛せない!毎日楽しくなんかないし、仕事も全部イヤだ!」
「小さな幸せを見出せ?無理無理!今、人生のどん底なんだけど!」

——そう感じる人もいると思います。

もし「もう何もかも変えたい!」と強く思い、それを実行する勇気があるなら、ぜひその気持ちに従ってください。その決断力と行動力は素晴らしいものです!!!

でも、人生ってそんなに単純じゃない。
「このままじゃ嫌だけど、全部投げ出すわけにもいかない……」
「変わりたいけど、家族や仕事の責任もあるし、簡単に決断できない……」

——そうやって、相反する気持ちの間で揺れるのが人間なんです。

だったらまず、今の環境の中で「今日が人生最後の日だったら?」と意識して生きることから始めてみる。

そうやって小さな一歩を積み重ねていくことで、少しずつ理想の生活や、本当に望む自分へと近づいていけます。

一年前、三年前の自分を振り返ると気づくこと

ふと振り返ると、いつの間にか自分の小さな選択や決断が、大きな変化につながっていることに気づきます。
毎日の変化はなかなか実感しにくいけれど、一年前、三年前の自分と比べてみると、全然違う自分がいます。

私の場合——

海外で暮らしてみたいと思いながらも、あれこれ理由をつけて踏み出さなかった27歳の私は、まず環境を変えようと愛知から東京へ引っ越しました。

東京には、父と再婚相手であるフランス人のステップマザーが住んでいて、彼らと過ごす時間が増えたことで、ずっと心の奥にあった「海外生活への挑戦」という想いが再び大きくなりました。
その決意を固めたのが2018年の夏。

しかし、その後コロナが直撃し、計画していた留学は白紙に。二年間延期せざるを得ませんでした。
もどかしさもあったけれど、日本での日々を大切に過ごすことを意識しながら、その時できることを続けました。

2021年12月、ようやく状況が落ち着き、バンクーバーへ。
最初の一年は、とにかく新しい生活を整えることに必死でした。
その後、一年で帰国するつもりでしたが、何かやりきれていない感覚があり、もう一年延長することに。

そして、滞在歴二年が過ぎるころ、自然な流れでパートナーとの同棲が始まりました。
さらに、去年の秋、ビザの期限が切れるギリギリのタイミングでカナダの永住権の申請条件が整い、手続きを完了。

この間、何度も「私は前に進めているのか?」と焦ったり、自己肯定感が下がった時期が何度もありました。

でも、今振り返ると、その小さな選択と決断の積み重ねが、確実に大きな変化へとつながっていたと実感します。
どんなに迷いながらでも、私は自分を愛し、他者を愛し、そして今いる環境を愛することを選んできた。
(それが難しいときは、とにかくジャーナリングの時間を作って、心を整理するようにしていました。)

カナダでの永住権は私にとって一つの大きな変化であり、ゴールではありません。現在もまだまだ叶えたい希望や目標があります。一年後、三年後にそれが叶っているように、今日も死を意識しながら過ごそうと思います。

——「今」は、「過去の小さな決断」の集積でできている。
だからこそ、今日の自分の選択も、未来の大きな変化につながっているはず。

そんな思いから、何とか今朝は二度寝をせずに早起きができ、この記事を書き終えることができました。笑

——皆さんは、今日が人生最後の日だったらどう過ごしますか?

The Power of Decision Brought by Awareness of Death—Living Between Contradictory Emotions

Do you know this proverb?

“Man lives freely only by his readiness to die.”

When I first came across this quote, I nodded so deeply that my head could have fallen off.

That’s because I have a habit of always thinking, “Today might be the last day of my life.” A quarter of 2025 has already passed. Time flies, doesn’t it? Every time I talk about this, I can’t help but think, “People can die at any moment.”

That said, if I’m being honest, I’m not sure if I truly have the “readiness to die” as this proverb suggests. But my “awareness of death” has undeniably grown stronger with age.

Some people might think, “Isn’t that a bit too dramatic?” But the fact remains that every single human has an expiration date. And most people live without knowing when that will be—except for those who have received a prognosis.

When I was in my twenties, I often thought, “If only I knew how long I had left to live.” That way, I could cherish my time more, stop postponing what I want to do, treasure moments with family and friends, and balance work accordingly. I’d probably spend less time mindlessly scrolling on my phone.

And yet, in the rush of daily life, it’s easy to forget this awareness.

However, ever since I moved to Vancouver about three years ago, my awareness of death has only intensified. Being in my late thirties now, I feel I have matured compared to my twenties. Also, living far from family and friends has played a significant role. Every day, step by step, I’m getting closer to death.

Yet, why do people forget the undeniable fact that we all have a 100% chance of dying?

Why do we take waking up each morning for granted? Why do we not appreciate the fact that our hearts keep beating every second without pause, until the day we die?

For me, my awareness of death is at the core of every decision I make—big or small.

That’s because I constantly live in the middle of conflicting emotions: positivity and negativity, boldness and caution, diligence and laziness. I navigate life carrying all these contradictions.

The word “death” often carries a dark connotation. But for me, having an awareness of death strengthens my decision-making and enriches my daily life. So that even if I were to die tomorrow, I would have no regrets about today.

In this article, I’ll explore how an awareness of death influences life.

Humans Live in the Middle of Conflicting Emotions

Contradictory emotions are part of being human.

You want to be kind to your family, but you end up speaking harshly. You want to stay positive, but negative emotions pull you down. You want to take on a challenge, but fear holds you back.

You want to work hard, but you end up procrastinating. You complain about a job you don’t enjoy, yet you continue going every day.

You want to wake up early, but you hit the snooze button. (This one’s me. haha.)

Everyone experiences these struggles. We all live swaying between conflicting emotions—except for those who have reached enlightenment.

Yet, some people manage to accumulate choices they don’t regret, while others simply drift through life, feeling unsatisfied.

What sets them apart?

The answer is an awareness of death.

What Is an Awareness of Death? It’s Asking, “How Can I Live Today So I Won’t Regret It If I Die Tomorrow?”

If today were your last day, what would you want to see?

What kind of expression would you want to have?

Where would you want to be?

What would you want to eat?

How would you want to spend your time?

The answers will vary for everyone, but the essence is probably the same.

We imagine things like smiles, family, friends, loved ones, peace, favorite foods, love, beautiful scenery, and the comfort of home. Some might say, “I want to visit that dream destination.”

As for me, I’d want to see the smiles of my family, friends, and partner. I’d want to talk endlessly and laugh until I run out of breath.

I’d want to take in the breathtaking beauty of my home country, Japan. And I’d want to eat an absurd amount of my favorite food—raw oysters.

I’d want to tell everyone who supported me, “Thank you,” from the bottom of my heart.

And I’d want to write one last article—one that could only be written on the final day of my life.

Moving Closer to an Ideal Final Day

Of course, many people live far from their families. Since I live in Vancouver, I can’t just fly to Japan on a whim to see its beautiful landscapes.

And as much as I love raw oysters, I can’t eat them every day without knowing how much time I have left.

But I can take small steps toward the ideal last day of my life.

For example, I can:

  • Call my family in Japan regularly and end each conversation with “thank you.”
  • Treat my partner with kindness. (Sometimes I fail, but I try. I say what I need to say, but gently.)
  • Take time to savor my meals and drinks instead of rushing through them.
  • Go on walks and appreciate the beauty of my surroundings.
  • Keep fresh flowers at home to cultivate a sense of calm.
  • Even if I can’t write an article every day, I can spend at least ten minutes writing. And when I do, I can strive to create something that wouldn’t exist if I weren’t here. (Especially in an era where AI can write high-quality articles!)
  • Find meaning in my work by thinking about how it contributes to people’s happiness or benefits society. Whether through communication, greetings, or client relationships, I can add my personal touch.
  • Set aside time for journaling at the end of the day to reflect on things I’m grateful for, moments of joy, and small achievements. (Ideally every day, but sometimes I fall asleep and end up doing it once every three days. haha.)

It doesn’t require drastic changes like moving to another country, switching careers, or making bold life-altering decisions.

What matters is savoring each moment, appreciating the people and events around you, and finding beauty in the ordinary.

Life is more enjoyable when you can recognize and cherish its beauty.

Embracing the Conflicted Self with Love

There was a time when my awareness of death lowered my self-esteem.

I’d think:

“I’m wasting my life.” “Why did I say that so harshly?” “I just wasted my day being lazy.” “Why can’t I let go of this sadness?”

But no matter how much we’re aware of death, there are times when we hesitate, fail to act, or feel lost. That’s just human nature. Once I accepted that, I learned the importance of embracing and loving myself.

I changed my inner dialogue from “Why can’t I?” to “How can I?”

Even small steps forward count. Acknowledging progress, no matter how minor, helps build self-acceptance and confidence.

People aren’t simply “positive” or “negative”—we carry both.

By accepting contradictions, we become stronger, learn to love ourselves, and, in turn, extend that love to others.

And if I could choose, I’d want to spend my last day loving myself fully.

After all, the accumulation of small choices leads to major changes and life-altering decisions.

Living Every Day as If It’s Your Last — Small Steps Leading to Big Changes and Decisions

When I became aware of death, I thought:

“No, I want to dramatically change my environment! I can’t love this life anymore! I’m not having fun every day, and I hate all my work!” “Find small happiness? No way! Right now, I’m at rock bottom in my life!”

—I’m sure some people might feel that way.

If you strongly feel, “I want to change everything!” and have the courage to act on it, please follow that feeling. Your decisiveness and ability to take action are truly wonderful!!!

But life isn’t that simple. “I don’t like it as it is, but I can’t just throw everything away…” “I want to change, but I have family and work responsibilities, so I can’t easily make decisions…”

—This is how humans live, caught between conflicting emotions.

So, start by living with the thought, “What if today were the last day of my life?” in your current environment.

By taking small steps in that direction, you can gradually move closer to the life you truly desire and the person you want to become.

Realizing Through Reflecting on My Past Self, One and Three Years Ago

When I look back, I realize how my small choices and decisions have led to big changes without me even noticing. Daily changes are often hard to perceive, but when I compare myself to the person I was a year or three years ago, I see a completely different version of myself.

For me—

At 27, I wanted to live abroad but kept making excuses and hesitating to take the leap. Eventually, I decided to change my environment and moved from Aichi to Tokyo.

In Tokyo, my father and his French stepmother live. Spending more time with them reignited the deep-seated desire I had to challenge myself by living overseas. That decision was solidified in the summer of 2018.

However, soon after, the pandemic hit, and my plans for studying abroad were put on hold. I had no choice but to delay them for two years. Although I felt frustrated, I focused on cherishing my time in Japan and continued doing what I could in that moment.

In December 2021, the situation finally calmed, and I moved to Vancouver. The first year was spent desperately trying to adjust to my new life. Although I had planned to return after a year, I felt there was more to accomplish and decided to extend my stay for another year.

As two years passed, naturally, I began living with my partner. Furthermore, last fall, just before my visa expired, the requirements for applying for Canadian permanent residency lined up, and I completed the application process.

During this time, I often found myself wondering, “Am I moving forward?” and had moments where my self-esteem dropped.

But now, looking back, I realize that the accumulation of those small choices and decisions has undoubtedly led to major changes. Even amidst doubts, I have loved myself and others.

Obtaining permanent residency in Canada was a significant change for me, but it was not the final goal. I still have many hopes and ambitions I want to fulfill. To ensure that I achieve them in one year, three years from now, I will continue to live each day with an awareness of death.

—”The present is an accumulation of small decisions made in the past.”

That’s why the choices I make today will surely lead to major changes in the future.

With this in mind, I managed to resist going back to sleep this morning and got up early to finish writing this article. Haha.

—If today were the last day of your life, how would you spend it?

コメント

error: Content is protected !!